第4回となる8年生演劇 「森は生きている」を発表します。
この作品は、ロシア人の児童文学作家であるサムイル・マルシャーク作の戯曲です。また、日本のこんにゃく座では林光が台本・作曲を手がけた日本語のオペラが作られ、上演されています。
この劇には、森=自然との共生、そして人の素直な心の大切さなど現代の私たちにもつうじる深いメッセージがたくさん込められています。また、博士と女王の掛け合い等、喜劇の要素もあり、楽しい劇です。
今回、私たちは日本のオペラとして作られた歌を劇の中で披露する、半分オペラ半分劇の形で脚本化し、演じます。
また、小学1年生が観劇でき、年齢層も幅広く楽しめます。8年生は学園での最後の大きな舞台です。しかし、8年生は2人なので、長住校舎7~9年生の力を合わせて取り組み、良い経験にしたいと思います。
今回はコロナ感染対策として、2回公演にし、席と席の間を空けて人数制限を行う事、換気をする事で安心して観劇して頂くよう努めますので、是非私たちの卒業演劇公演にお越しください。よろしくお願いします。
7・8・9年生一同