学園では春の遠足、七夕、ミカエル祭、りんごろうそくなどの行事や祝祭を行います。
祝祭は世界に開かれた自由な目を持つ体験となるだけでなく、私たちの周りに広がる自然界との関係を深め、1年の流れの中にある精神性と結びつきます。
年間を通してさまざまな祝祭を行うことで、子どもたちは自然や宇宙とつながったリズムを生き生きと感じ取っていきます。
また、行事やお祭りに向けてのさまざまな準備を通して、子ども自身が自然の一部であると感じることができるようになります。
そうすると、子どもたちには自らが世界の一部であり、社会の一員であるという自覚と責任感が芽生えます。