福岡市NPO活動推進補助金助成事業
子どもの育ちシンポジウム2022 〜教育、家庭、自然、コミュニティ〜

『子ども時代 大切にしなくてはいけないことって 何ですか?』

[日時]2022 年 11 月 5 日(土) 13:00 -16:00

[場所]電気ビル共創館 みらいホール
福岡市中央区渡辺通 2-1-82 電気ビル共創館4階(地下鉄七隈線渡辺通駅直結)

[参加費] ¥3,500(小冊子付/事前申込制) 録画配信 ¥2,800(小冊子付)録画配信 ¥2,500(PDFデータ付)

[基調講演]養老孟司(東京大学名誉教授)
シンポジウム登壇者》

伊勢達郎(NPO法人自然スクールTOEC代表)
日登美(モデル、料理家、6児母)
田北雅裕(九州大学大学院人間環境学研究院専任講師)

コロナ禍により、大人たちの世界では働き方の選択肢も半ば強制的に広がり、オンライン教育も一気に浸透しました。一斉教育では応えきれなくなってきた学校制度、そして不登校の子どもたちの増加。それに伴いフリースクールなどのオルタナティブ教育が広がりの兆しを見せ始めているのも、「幸せとは何か?」、「教育とは何か?」という生きる上での本質を考えざるを得ない社会の現状と無縁ではないのかもしれません。子どもたちの育ちを形作るさまざまな要因となる、教育環境、家庭、自然との関わり、心や体、コミュニティについてなど、子どもたちがどう感じているか?を想像し、本質的な視点からいまを生きる子どもの育ちについて考えてみる。

幸せな子どもが増えること。子どもが増えることは幸せだと思える社会であれるように、ひとりひとりが考え、明日からの暮らしに生かしていける、そんなきっかけの一日にできればと思います。


 

第一部
基調講演「養老先生、子ども時代 大切にしなくてはいけないことって 何ですか?」

養老孟司(東京大学名誉教授)

1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。解剖学者。1989年『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞受賞。2003年『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞を受賞。著書に『唯脳論』『手入れという思想』『子どもが心配 人として大事な三つの力』等多数。大の虫好きとしても知られている。

 

第二部
トーク&ディスカッション

登壇者の皆さんそれぞれのお話と子どもの育ちを形作るいくつかのテーマを設け、それについて意見交換をします。その後、参加者も小グループに分かれ意見や感想を共有し、出てきた質問や投げかけを養老孟司先生、3名のゲストの皆さんと共に考えます。

《シンポジウム登壇者》

伊勢 達郎(いせ たつろう)
TOEC代表。徳島県阿南市出身。学生時代よりカウンセリング・キャンプを学び、(財)青少年野外活動総合センター指導部を経て、1985年「自然スクールTOEC」を設立。個人やグループのカウンセリング及び、沖縄無人島キャンプなど、たくさんのフリーキャンプ(自由なキャンプ)を展開。90年「TOEC幼児フリースクール(ようちえん)」、98年「TOEC自由な学校(小学校)」を設立。社会に新しい学校のスタイルを発信・提案している。大学や看護学校の非常勤講師なども務める。
https://toec.jp

日登美(ひとみ)
1979年大分県生まれ。10代よりモデルとして国内で活躍、自身の子育てから学んだ、シュタイナー教育、マクロビオティック、ヨガなどを取り入れた暮らしと 子育てを提案した書籍、レシピ本を多数出版。クシマクロビオティックアドバイザー修了。2013 年にドイツ人数学者と再婚し、ブラジル在住を経てドイツ・ベルリンに移住。6人の子どもは日本、ブラ ジル、ドイツのシュタイナー学校で育つ。2019年より海外でもモデル活動を開始しバレンシアガ、ルメールなどのキャンペーンモデルに起用される。ベルリンでは国際ヒルデガルト協会認定ホリスティック医療コースを修了。 2021年より「命を育む」をテーマにした「台所と子育て」オンラインコースを主催。生きる力を育む自然な子育てを実践、研究している。3 女 3 男 6 児の母。
https://mit-te.com

田北 雅裕(たきた まさひろ)
1975 年熊本市生まれ。九州大学大学院人間環境学研究院専任講師、社会福祉士。2000 年、学生の傍らデザイン活動 trivia を開始。以降、まちづ くりとデザインを切り口に様々なプロジェクトに携わる。04 年に熊本県杖立温泉街に移住、住民の立場からまちづくりを実践。09 年より現職。現在は、コミュニケーションデザイン/サービスデザインの観点から、主に子ども家庭福祉の課題を乗り越えていく ための実践・研究に取り組んでいる。一般社団法人 福祉とデザイン理事、福岡市里親養育支援共働事業(ファミリーシッ プふくおか)代表、アフターケア事業全国ネットワーク「えんじゅ」理事、(特非)SOS 子どもの村 JAPAN 理事・コミュニケション部ディレクター、福岡市里親委託等推進委 員会委員等歴任。
https://trivia.gr.jp

モデレーター:

神武 春菜(こうたけ はるな)

編集者・ライター。1983年北海道生まれ、鳥取育ち。2006年〜2018年まで編集プロダクションに勤務し、旅雑誌「b*p」(小学館)「R25」(リクルート)、「自給自足」(第一プログレス)、毎日新聞「ここち」などさまざまな分野の雑誌やウェブメディアの編集、ライティングを行う。主な担当書籍に「健康半分」(赤瀬川原平)、「あさって歯医者さんへ行こう」(高橋順子)など。退社後、現在はフリーランスで活動。2021年春から福岡市在住。東京にて、ダウン症、自閉症の子供たちを中心とした絵の教室「アトリエ・エー」に2007年頃からスタッフとして参加。「アトリエ・エー福岡」立ち上げ準備中。 

藤田 ゆみ(ふじた ゆみ)

「わたし自身のものさしを見つける」をテーマに食、からだ、子育てなど、暮らしにまつわるワークショップの企画や本の出版、雑貨の店とカフェの運営など多岐にわたり活動する「くらすこと」主宰。大阪生まれ。『くらすことの本』編集長。2015年に東京から福岡に拠点を移し、現在福岡市在住。3女、5人の母。著書に『子どもと一緒にスローに暮らす おかあさんの本』(アノニマ スタジオ刊)。NPO法人福岡シュタイナ ー学園理事。

https://www.kurasukoto.com/books/

ファシリテーター:

青木 将幸(あおき まさゆき)

会議ファシリテーター。1976年、熊野古道のそばで生まれ育つ。 2003年、日本で初めての会議ファシリテーション専門事務所を設立。 家族会議から国際会議まで、さまざまな会議のファシリテーションがしごと。企業、行政、NPO、大学、生協、社協、国際機関から自治会まで、あらゆる組織の会議やワークショップを担当している。コロナ・パンデミック以降は、オンライン会議ファシリテーターとしても活動している。著書に『ミーティング・ファシリテーション入門』『オンラインでもアイスブレイク・ベスト50』など。
http://www.aokiworks.net


 

Photo:Haruki Anami

主催:NPO法人福岡シュタイナー学園(子どもの育ちシンポジウム実行委員会)

協力:桧原シュタイナー土曜学校
*託児有( 1 歳〜。料金、お申込み等詳細は下記まで。定員に達し次第、終了となります)
*録画配信はイベント終了後、メールにて接続方法をお伝えいたします。

お問合せ:
福岡市南区長丘 3−10−29
NPO 法人福岡シュタイナー学園事務局内
子どもの育ちシンポジウム実行委員会(Tel:092-557-1751/Email:event@fukuoka-steiner.org)

後援:
福岡県/福岡県教育委員会/福岡市/福岡市教育委員会/那珂川市教育委員会/太宰府市教育委員会/春日市教育委員会/大野城市教育委員会/筑紫野市教育委員会


 

チケットのご購入

入場チケット及び録画配信のチケットはpeatix.のサイトを通しご購入いただけます。

託児のお申込み

シンポジウム当日の託児を承ります(1歳以上のお子さん)。下記フォームより必要事項を明記の上、お申し込みください。こちらからの返信をもちまして受付となります(定員になり次第、受付終了)。

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