専科の授業

専科の授業について

体の育成と魂の発達のためのオイリュトミー、その国の文化や背景とともに学ぶ外国語は、1年生から始まります。
フォルメンは、線や文様を描くことによって、その動きや美しさ、空間を把握する力を育てます。そのほか水彩、手仕事、演劇など、エポック授業のテーマに関連した数多くの体験をします。

オイリュトミー

オイリュトミー

音楽と言葉の律動を、からだの動きで表わす芸術でありからだの育成と魂の発達を促します。

書道・書写

美しい書とは、その中に「いのち」がこめられていること。
「いのち」は、その人だけにある個性を生み出します。6年生までは、「書写」として基礎を身に付け、7年生からは、芸術としての「書道」を体験し、美を感じる心を育てていきます。

福岡シュタイナー学園 書道

水彩

水彩

色彩の持つ固有の性質、色と色との響き合いを感じながら、美しいものに対する感覚を育てます。

英語

低学年のうちは、詩の朗読や言葉の練習、歌やゲームなどを用いて、言語の響きやリズ ム、メロディを学びます。

英語 福岡シュタイナー学園

音楽

音楽 福岡シュタイナー学園

聴覚・触覚・心臓の鼓動に始まる呼吸はリズム系など、音楽は人間の身体と結び付いています。身体を通した活動からはじまり、徐々に音楽表現へと子どもの発達とともに学びます。

フォルメン

動きを感じながら、線や文様を描きます。直線や曲線から初めて次第に複合的なも のになります。動きや色の美しさと空間を把握する力を育てます。1年生では、文字の導入として、 高学年になると生物や幾何学を学ぶ土台となります。

フォルメン 福岡シュタイナー学園

手仕事

福岡シュタイナー学園 手仕事

編み物、刺繍など、実際に使うものを作ることによって役に立つものを作る喜びが生まれ、心の成長が促されます。

演劇・狂言

8年間のまとめとしての演劇発表とそれに先立つ狂言発表。

狂言 福岡シュタイナー学園

体育

福岡シュタイナー学園 体育

低学年は、ファンタジー豊かな自由な動きの中で、身体を存分に使い、中・高学年と自分の身体をコントロールし、調和した動きがとれるようなゲームを体験する。そして、競争・競技でなく、みんなで協力し、関わり合うフェアプレイを行う。中等部では、より多様な身体の動きを初めとして、いろいろな球技を行います。

園芸

農作物を育てること。畑を耕す・種をまく・成長。
そして収穫するという過程を通して自分の力でいきる糧を得る学びをします。

園芸 福岡シュタイナー学園