放課後活動について
福岡シュタイナー学園では、子どもたちの放課後活動を行っています。
月一回、学園の生徒が全員参加する「全員遊び」、5年生以上の子どもたちが必修授業として週一回参加する「弦楽」、自由参加型の球技クラブ、手仕事クラブがあります。
弦楽 (5年生以上の必修授業・週一日)
平成27年5月、教師会の協力を得て保護者運営の自主的活動として始まりました。当時5 · 6 · 7 年生全員の入部、先生方との出会い、た<さんのご支援による1人1本の楽器所有という環境に恵まれ、2年間培われてきた力は必修クラブを経て準授業へ、さらに2年間を経て正式な授業へと発展しました。
現在は毎週火曜日に5·6年生、および7·8·9年生の2クラスに分かれて授業が行われています。
講師の先生方の真摯なご指導と、子ども達の音楽の専門性への興味が重なり、生き生きとした学びの時間になっています。
球技クラブ
球技クラブは子ども達の熱い思いが熱い教師を動かし、平成28年度より活動を開始しました。だんだん体力を持て余すようになってきた子ども達のエネルギーを良い方向に尊くための場であり、高学年の子ども達を球技を通してひとっにまとめるための仲間づくりの場でもあります。
当初はテニス、卓球、野球、バスケットボールなどを行なうことで身体のいろいろな部分を動かすように心がけました。
中等部の子ども達に明確な目的が必要になってきたことと、体育の授業で様々な球技に取り組んでいることを受けて、現在は野球が中心の活動となっています。
手仕事クラブ
手仕事クラブでは、週1回放課後に手仕事が好きな子が集まって、自分の作りたいものを思い思いに作る時間です。
棒針、かぎ針、刺繍、手縫いの袋などを手を動かして作ることを楽しんでいます。
みまも
低学年の子どもたちのための、放課後見守り活動です。現在、1〜4年生の子どもたちが利用しています。
詳細はお問い合わせください。